ZEH(ゼッチ)
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略語です。
2014年4月に閣議決定された「エネルギー基本計画」において、
「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で(過半数)、
2030年までに新築住宅の平均で(全棟化)、
住宅の年間の一次エネルギー消費量が
正味でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」
とする政策目標が制定されました。
ZEH(ゼッチ)住宅は、国からの補助金が受けられます。
2018年度(平成30年度)の補助金額は、
一戸あたり=定額70万円
さらに
低炭素住宅の要件を満たすと=20万円
さらに
蓄電システムを導入した場合3万円/kwh(上限45万円)
2020年までに新築住宅の過半数をZEHとなることを目指し、
以下のとおりZEHの普及目標を公表します。
実績報告
5ヵ年計画における平成29年度(2017年)
の普及目標は20%でしたが、
ZEH住宅を建てることはできませんでした。
平成30年度(2018年)は、目標に近づけるよう、
また、達成できるようにZEHに対する知識や理解を深め
ZEH普及に取り組んでまいります。
株式会社マイホーム建設
2020年度に向けた普及目標
ZEH受託率目標
平成30年度(2018年) 30%
平成31年度(2019年) 40%
平成32年度(2020年) 50%
上記のとおり2018年から2020年にかけて
ZEH普及に向けて取り組んでいきます。
具体的なZEH普及策
[ZEHの周知・普及に向けた具体策]
従来より、弊社は省エネルギー住宅の勉強会や、
つくば市の建築研究所内に建てられた「LCCM住宅」の
見学に行ったりと勉強してまいりました。
今後は、今まで以上にZEHへの取り組みを強化し
HP、チラシ等での告知で
周知・普及に努めたいとおもいます。
[ZEHコストダウンに向けた具体策]
外皮計算ソフトを導入したため、
外皮計算、一次消費エネルギー計算を外注せず
自社で行うことによりコストをさげる。
また、サッシ、断熱材等の価格を抑えるために、
販売店と協力し原価を見直すことにより
コストダウンにつなげる。
建材等の搬入を少なくし、運搬費を抑えることで
コストダウンにつなげる。
[その他の取り組みなど]
ZEH住宅の標準仕様モデルパースを作成し、
販売価格や、仕様、メリットなどを掲載する。
また、ZEHに関する講習会などには積極的に参加する。
上記のように今後ともZEH普及に向けて取り組んでまいります。
千葉県一戸建て新築注文住宅はマイホーム建設にご相談ください。
コンパクトZEHプラン
※あくまでも、エコを意識した生活をした場合の金額ですので、
水道・光熱費の使い方によっては金額が変わります。
ZEH+α(アルファ)プラン
※あくまでも、エコを意識した生活をした場合の金額ですので、
水道・光熱費の使い方によっては、0円にならないこともあります。
「省エネ」と「創エネ」を組み合わせることで
年間の一次消費エネルギーの収支をプラスマイナス「ゼロ」、
または、「マイナス」にする住宅です。
ZEH住宅には必ず、「太陽光発電」「HEMS」を設置しなければなりません
太陽光発電・・・現在設置している家も多いですよね。
太陽光が太陽電池を用いてソーラーパネルが直接的に電力に変換する発電方式です。やはり、メッリト、デメリットはありますが太陽光発電は設置が必須条件になります。
HEMS(ヘムス)・・・エネルギーの「見える化」と一元管理を実現する、家庭
で使われるエネルギーを管理するシステムです。(スマホからの操作も可能)
HEMSで賢く省エネ、エコ意識を高め電気代を安くする。
家電や照明などの消し忘れや、今使っている部屋の電気使用量が分かります。
HEMSの設置も必須条件になります。
※HEMS対応の電化製品でなければいけません。
補助金について
補助金を貰うには条件があります!
ZEH(ゼロエネルギー)住宅といっても、
●SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)が認定する
ZEH仕様・条件を満たしている住宅じゃないと補助金を貰うことは出来ません。
●ZEHビルダーの登録をしてある会社でZEH住宅を建てないと
補助金はもらえません。
ZEHビルダーは以下の区分に分かれています。
・注文住宅
・建売住宅
・既築住宅
ZEHの注文住宅を建てたい方は、ZEHビルダー登録会社で
注文住宅を登録してある会社で建てる必要があります。
詳しく知りたい方は
SIIのホームページをご覧ください。
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ゼロエネルギー住宅ってかんたんに言うと?
ゼロエネルギー住宅をかんたんにまとめて言うと、
「光熱費がかからない家」で「夏涼しく、冬あたたかい家」と
思ってください。住宅の省エネ性能を高め、
太陽光パネルを設置し年間のエネルギー消費量が
実質ゼロとなる住宅のことです。
高気密高断熱の高性能住宅であることが
必要条件となります。
創ったエネルギーは家で消費し、余った分を売電にまわします。
日射の多い4月~夏場は作り出すエネルギーの方が
消費するエネルギーより多く、冬場は逆に消費するエネルギーの
方が多くなります。年間トータルで作り出すエネルギーの方が
多くなり、売電することでエネルギー収支をマイナスに
するように設計します。
ゼロエネルギー住宅のメリット・デメリット
メリット
・光熱費がかからない
・夏涼しく、冬暖かい快適な家に住める
・売電収支プラス分をローン返済などに
あてられる
デメリット
・あまりにもこだわった間取りには
対応できない可能性がある
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